- メドピアって、医師のポイ活サイトとして本当に信頼できるの?
- クリックだけで貯まるって聞くけど、効率よく稼ぐにはどうすればいいの?
- 最近ポイント価値が変わったらしいけど、それでもメドピアは魅力的?
皆さん、こんにちは!「医師のポイ活道」運営者のうーろんです。今回は、忙しい先生でも「スキマ時間の活用しやすさ」と「Web講演会の高単価」で注目されている医師限定ポイ活サイト「メドピア(MedPeer)」について、その具体的な攻略法を徹底解説します。
メドピアは、現役医師が創業した東証プライム上場企業が運営しており、その信頼性は確かです。最新の医療情報や薬剤情報を得るだけでなく、サイト内での簡単なアクションで「メドピアポイント」を獲得できます。残念ながら、最近ポイントの価値が「1ポイント=0.9円」に改悪されましたが、それでもメドピアは医師のポイ活において非常に有効なツールであり続けています。
この記事では、メドピアがどんなサイトなのか、ポイントの効率的な貯め方、特に収益性の高い「スタディ集め」と「Web講演会」の具体的な攻略法、そして気になる月収益の目安やお得なポイント交換先まで、私の実体験を交えながら詳しくお伝えします。
「メドピアを始めてみたいけど、何から手をつければいいか分からない」「すでに登録しているけど、あまり活用できていない」という先生にとって、この記事がメドピア攻略の強力な一助となれば嬉しいです。ぜひ最後までお読みください。
メドピアってどんな会社?医師が作った信頼のプラットフォーム

まず、メドピアがどのような会社によって運営されているのかを見ていきましょう。ポイ活をする上で、サイトの信頼性は非常に重要です。
創業者も医師!東証プライム上場企業
メドピア株式会社は、現役の医師である石見 陽(いわみ よう)氏によって設立された会社です。医師の視点を持ち、医師のためのプラットフォームを作りたいという想いからスタートしました。現在、東京証券取引所のプライム市場に上場しており、社会的な信用度も非常に高い企業と言えます。
コロナ禍で株価が大きく上昇した時期もありましたが、その後は落ち着き、現在は安定した経営基盤を築いています。医師会員数は順調に伸びており、今後も発展が期待できる企業の一つです。
主な事業内容
中核となるのは、医師限定のコミュニティサイト「MedPeer.jp」の運営です。このプラットフォームを通じて、医師同士の情報交換を促進したり、製薬企業などが医師向けに医薬品情報を提供したりしています。こうした活動を通じて、製薬企業のマーケティング支援などを行い、収益を上げています。
医師会員(私たち)のメリットは?
私たち医師がメドピアに登録するメリットは、最新の医療情報や薬剤情報にアクセスできることに加えて、サイト内の様々なアクションを通じて「メドピアポイント」を獲得できる点にあります。
特に、後述する「スタディ集め」のように、簡単なクリック操作だけでポイントが貯まるコンテンツが豊富なのが特徴で、忙しい日常の中でもポイ活を続けやすい環境が整っています。そして、貯めたポイントは、Pontaや楽天Edy、Amazonギフト券といった共通ポイントやギフト券に交換できるので、実生活でしっかり役立てることができます。
メドピアポイントの貯め方【完全ガイド】~改悪情報も踏まえて~

さて、いよいよ具体的なポイントの貯め方です。メドピアには様々なポイント獲得コンテンツがありますが、まずは全体像を把握しましょう。
- スタディ集め
- Web講演会
- アンケート
- 症例相談
- ライフ&インフォメーション
これらのコンテンツでポイントを貯めていくわけですが、ここで非常に重要な注意点があります。
【最重要】ポイントレート改悪について(2024年頃~)
残念ながら、ポイ活業界全体のトレンドとして、ポイント価値の見直し(≒改悪)が進んでいます。メドピアも例外ではなく、2024年頃にポイントの価値が変更されました。
- 以前:1ポイント = 1円
- 現在:1ポイント = 0.9円
つまり、獲得したポイント数に0.9を掛けたものが、実際の円相当額になります。これは正直残念なお知らせですが、この事実を踏まえた上で、それでもメドピアが魅力的かどうかを判断していく必要があります。(結論から言うと、それでも十分に魅力的だと私は考えています!)
このレート変更を念頭に置きながら、各コンテンツの攻略法を見ていきましょう。
【攻略法1】スキマ時間に最強!「スタディ集め」
メドピアの大きな特徴の一つが、この「スタディ集め」です。
仕組み
- サイト内記事閲覧
- スタディ獲得(1記事1スタディ)
- 10スタディで30ポイント付与
円換算すると、30ポイント × 0.9円/ポイント = 約27円相当になります。
【注意】スタディ獲得条件も変更(2025年4月~)
これも改悪情報ですが、以前は8スタディで30ポイントが付与されていました。しかし、2025年4月からは10スタディが必要になりました。より多くのクリックが必要になった、ということです。
メリット
- とにかく簡単
- クリック作業のみ
- 所要時間短い(数分)
- スキマ時間最適
- 継続しやすい
実践のコツ
スタディ対象の記事は数日ごとに追加・更新されることが多いです。毎日やる必要はありませんが、2~3日に1回、あるいは週に数回、サイトにログインしたついでにポチポチする、という習慣をつけるのが良いでしょう。
著者の感想
これは本当に楽です! テレビを見ながらでも、コーヒーを飲みながらでも、片手間でできてしまいます。忙しい先生には特におすすめのコンテンツです。
【攻略法2】業界最高水準!「Web講演会」でガッツリ稼ぐ
スタディ集めが「コツコツ系」なら、Web講演会はメドピアで**「ガッツリ稼ぐ」ためのメインコンテンツ**です。
特徴
- 開催回数増加(ほぼ毎日)
- 単価が高い
- 1回視聴+アンケート回答で160ポイント
円換算すると、160ポイント × 0.9円/ポイント = 約144円相当になります。
他サイトとの比較
この単価は、CareNetと並んで業界最高水準と言えるでしょう。前回紹介した日経メディカルオンラインが単価を下げたこともあり、現在、Web講演会で最も効率的に稼げるサイトは、メドピアかCareNetか、という状況になっています。
ポイント獲得ステップ
- 予約時事前アンケート回答(10ポイント)
- 講演会視聴
- 視聴後アンケート回答(150ポイント)
これがメインのポイントです。視聴後にアンケートに回答することで付与されます。
重要!視聴後アンケートの2パターンと注意点
視聴後アンケートの提供方法には、主に2つのパターンがあります。
パターン1(主流):講演終了10分前にボタン有効化
- 講演終了10分前頃にアンケートボタン出現
- 視聴ページ内に表示
- クリックして回答
- リアルタイム完結
- 忘れにくい
パターン2(少数):後日メールでリンク配信
- 講演終了後数日後にメールでURL送付
- 回答期限短い(翌日まで等)
- メールに埋もれやすい
- 見逃し注意
【要注意!】 このタイプは、回答期限が非常に短い(翌日まで、など)ことが多く、また、日々大量に届くメールに埋もれて見逃しやすいという大きなデメリットがあります! 150ポイントを取り逃すのは非常にもったいない!
対策
- 案内ページでアンケート方法確認
- 「後日メール」記載に注意
- メール届いたらすぐ回答
- 「150ポイント」等でメール検索
講演会の案内ページに「アンケートは後日メールで送付」といった記載がないか確認しましょう。また、メールが届いたらすぐ回答する、メールの件名に含まれやすい「150ポイント」などのキーワードで定期的にメールボックス内を検索する、といった工夫が必要です。
効率的な参加方法?(自己責任で!)
パターン1の場合、講演会終了10分前になればアンケートボタンが有効化されることが多いです。ということは…(お察しください)。もちろん、学びのために視聴するのが基本ですが、「どうしても時間が…」という場合には、アラームをセットしておき、最後の10分だけ参加してアンケートに回答するという方法も…(繰り返しますが、自己責任でお願いします)。
【応用技】m3.com連携でダブルで稼ぐ!
これは少し手間がかかりますが、さらに稼ぎたい先生向けのテクニックです。
- メドピアWeb講演会視聴
- 内容を簡単メモ(演題、演者、キーメッセージ)
- m3.comにログイン
- Web講演会関連アンケート検索
- メモ参考に回答
- m3ポイント獲得(80円相当程度)
これにより、m3.comでも80円相当程度のポイントがもらえることがあります。メドピアの約144円と合わせると、1つの講演会で合計220円以上稼げる可能性も!時間に余裕がある先生は、ぜひ試してみてください。
【その他】アンケート、症例相談、ライフ&インフォ
メインの2つ以外にも、ポイント獲得手段はあります。
- アンケート:
- 依頼不定期
- 数百円規模中心
- メールで案内
- 競争率高い
- 早め回答推奨
- 症例相談:
- 自身の症例投稿
- 他医師とディスカッション
- 採用で1000ポイント付与(稀)
- ハードル高い
- 競争率高い
- 時間対効果微妙(著者の経験)
- ライフ&インフォメーション:
- 広告クリック
- 簡単アンケート
- 1ポイント獲得(クリックポイント)
- スタディ集めのついでに
アンケートはたまに依頼が来ますが、数百円程度の小規模なものが中心です。Web講演会アンケートと同様、メールで案内が来ることが多いですが、競争率が高く、すぐに定員に達してしまうことも。見つけたら早めに回答するのが吉です。
症例相談は、自身の経験した症例について投稿し、他の医師とディスカッションするコンテンツです。優れた投稿には1000ポイントが付与されることもありますが、採用のハードルはかなり高く、競争率も激しいです。私も何度か挑戦しましたが、採用されず、時間対効果を考えて諦めました…。一撃は大きいですが、あまり期待しない方が良いかもしれません。
ライフ&インフォメーションは、サイト内の広告をクリックしたり、簡単なアンケートに答えたりすることで1ポイントもらえる、いわゆる「クリックポイント」です。スタディ集めのついでに、目についたらクリックする程度で良いでしょう。
メドピアだけで月いくら稼げる?リアルな金額を公開!
さて、これらのコンテンツをこなすことで、メドピア単体で月にどれくらい稼げるのでしょうか?
私の経験では、「スタディ集め」と「Web講演会」の2つをしっかりこなすだけでも、月平均で3,000円~4,000円(=約3300~4400ポイント)程度は安定して稼げる印象です。
これは、他の医療系ポイントサイトと比較しても、かなり良い水準だと思います。特にWeb講演会の単価と開催数の多さが、安定した収益につながっています。メドピアは、ポイ活の主力サイトの一つとして十分に機能すると言えるでしょう。
貯めたメドピアポイントの使い道:レート改悪でも魅力的な交換先は?

最後に、貯めたポイントの交換についてです。レートが0.9円/ポイントになったのは残念ですが、交換先は魅力的なものが揃っています。
交換レート
しつこいようですが、1ポイント = 0.9円相当 です。交換申請する際は、このレートで計算しましょう。
主な交換先とおすすめポイント
交換先は随時見直されており、以前より選択肢が増えているようです。現在の一般的な選択肢から、おすすめを挙げます。
- Pontaポイント:
- おすすめ度:★★★★★
- au PAYにチャージ
- 利用範囲広い
- コンビニ
- スーパー
- ドラッグストア
- 飲食店
- オンライン決済
- 使い勝手良い
Pontaポイントはau PAYにチャージすることで、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店、オンライン決済など、利用可能範囲が非常に広いです。個人的には今一番使い勝手が良いポイントの一つだと感じています。
- Amazonギフト券:
- おすすめ度:★★★★☆
- 鉄板交換先
- Amazon買い物
- Amazon Pay利用可能(一部ふるさと納税等)
- 利便性向上
言わずと知れた鉄板交換先です。Amazonでの買い物はもちろん、最近ではAmazon Payを利用して、一部のふるさと納税サイトなどでも使えるようになり、利便性がさらに向上しています。
- 楽天Edy:
- おすすめ度:★★★☆☆
- 幅広い店舗で利用
- 電子マネー
- 楽天ポイント交換
- 楽天キャッシュ経由(投信積立、税金支払い等)
- 楽天経済圏ユーザー向け
幅広い店舗で使える電子マネーです。楽天ポイントへの交換や、楽天キャッシュを経由すれば楽天証券での投信積立、一部自治体での税金の支払いなどにも利用可能。楽天経済圏を活用している先生には便利です。
これらの主要な交換先は、どれも使い道に困ることはないでしょう。「レートは少し下がったけれど、交換先の利便性はむしろ上がっている」とも言えますね。
まとめ:メドピアを攻略してポイ活を加速させよう!
今回は、医師向けポイ活サイト「メドピア」について、その攻略法を詳しく解説しました。
この記事のポイント
- メドピアは医師創業の信頼できる上場企業が運営
- 【注意】ポイントレートは現在 1pt = 0.9円
- スタディ条件も10個に改悪(2025年4月~)
- 「スタディ集め」は超簡単、スキマ時間に最適(10個で約27円相当)
- 「Web講演会」は高単価&高頻度、メインの稼ぎ頭(1件約144円相当)
- 視聴後アンケートは「終了10分前ボタン」と「後日メール(要注意!)」2パターン
- m3.com連携でさらに+80円程度稼げる可能性あり
- スタディ+Web講演会で月3,000円~4,000円は安定して狙える
- 交換先はPonta、Amazonギフト券、楽天Edy等がおすすめ
レート改悪という残念なニュースはありましたが、それを補って余りある**「手軽さ(スタディ)」と「高単価(Web講演会)」**がメドピアの大きな魅力です。
ぜひ、日々の情報収集と合わせて、メドピアでのポイ活を始めてみませんか? まずは簡単な「スタディ集め」から、そして慣れてきたら「Web講演会」にも積極的に参加してみてください。他のサイトと組み合わせることで、月3万円のポイ活目標達成にも大きく貢献してくれるはずです!