医師のポイ活

【2025年最新】日経メディカルオンラインで稼ぐ方法を現役ポイ活医師が徹底解説!

皆さん、こんにちは!勤務医として働く傍ら、10年間「ポイ活」を続けている、産婦人科医のげんまいと申します。

今回は、多くの先生方が利用されているであろう、医師・医療従事者向け情報サイト「日経メディカルオンライン」をピックアップ。このサイトで効率的にポイントを稼ぐ方法について、私の経験を交えながら詳しく解説していきたいと思います。

「ポイ活って、なんだか面倒くさそう…」 「日経メディカルって情報収集のためだけに使ってたけど、ポイントも貯まるの?」

そんな風に思っている先生もいらっしゃるかもしれませんね。でも、この記事を最後まで読んでいただければ、

  • 日経メディカルオンラインがどんなサイトなのか
  • 具体的にどうすればポイントが貯まるのか
  • どのくらい稼げるのか
  • 貯めたポイントのお得な使い道

といったことが、まるっと理解できるようになります!忙しい日常業務のスキマ時間を活用して、ちょっとしたお小遣い稼ぎができるかもしれません。医師のポイ活に興味がある方は、ぜひ最後までお付き合いください!

Dr.げんまい

著者:Drげんまい
産婦人科専門医
研修医時代から年間30万円を目標にポイ活に励む

そもそも「日経メディカルオンライン」ってどんなサイト?安全性は?

まず、日経メディカルオンラインがどのようなサイトなのか、基本的な情報から見ていきましょう。

運営元は信頼の日経BP社

日経メディカルオンラインは、経済ニュースでお馴染みの日本経済新聞社のグループ企業である「日経BP社」が運営しています。日経BP社は、医学・医療分野だけでなく、ビジネス、テクノロジー、ライフスタイルなど幅広い分野で専門情報を提供している大手出版社です。

新聞社というしっかりとしたバックボーンがあるので、サイトの信頼性や情報の質については、かなり高いレベルにあると言えるでしょう。私たち医師が必要とする最新の医療ニュースや学術情報、薬剤情報などが豊富に掲載されており、日常診療のサポートツールとしても非常に役立ちます。

気になる安全性は?個人情報は大丈夫?

「でも、以前に情報漏洩があったって聞いたけど…」と心配される先生もいらっしゃるかもしれません。

確かに、過去に不正アクセスによる個人情報流出の「疑い」があったことは事実です。(※厳密には「流出した可能性がある」という発表でした。)しかし、この件を受けて、日経メディカルオンラインはセキュリティ体制を大幅に強化し、再発防止策を講じています。

また、そもそも登録時に必要な個人情報は、氏名、勤務先情報、医籍登録番号などが中心です。電話番号や個人の住所といった、いわゆる「漏洩すると特に困る」情報は必須登録項目ではありません。 この点は、他のサービスと比較しても安心できるポイントではないでしょうか。

もちろん、どんなサイトでも100%安全とは言い切れませんが、運営元の信頼性や現在のセキュリティ対策、登録情報の種類を考慮すると、過度に心配する必要はないと私は考えています。

主に医師向けのサイト(ポイント面では)

日経メディカルオンラインは、医師だけでなく薬剤師の先生方も登録・利用できます。ただし、今回ご紹介する「ポイントを稼ぐ」という観点で見ると、ポイントが付与されるコンテンツの多くは医師向けとなっています。薬剤師の先生方向けのポイントプログラムも存在するようですが、本記事では主に医師向けのポイント獲得方法について解説していきます。

日経メディカルオンラインでポイントを貯める方法【基本編】

さて、ここからが本題です!日経メディカルオンラインでは、様々なアクションを通じてポイント(サイト内ではEXPという単位で貯まり、その後ポイントに交換します)を獲得できます。主なコンテンツは以下の通りです。

  1. eディテール(eDetail): 製薬企業などが提供する医薬品情報を短い動画で視聴するコンテンツ。
  2. Web講演会: オンラインで開催される講演会を視聴するコンテンツ。ライブ配信とオンデマンド配信があります。
  3. アンケート: 医療に関する様々なアンケートに回答するコンテンツ。
  4. 一問一答: 臨床に関するクイズに答えるコンテンツ。
  5. クイズ: 特定のテーマに関するクイズに答えるコンテンツ。

これらのコンテンツを利用することで、EXP(経験値のようなもの)が貯まり、貯まったEXPを共通ポイントなどに交換できる、という仕組みです。

初心者におすすめ!効率よく稼げるのは「eディテール」と「Web講演会」

たくさんのコンテンツがありますが、「まずは手軽に始めてみたい」「効率よくポイントを貯めたい」という先生に特におすすめなのが、「eディテール」と「Web講演会」です。

これらのコンテンツは、基本的に動画を視聴し、最後に簡単なクリック操作をするだけでポイントがもらえるため、忙しい先生方でも取り組みやすいのが魅力です。

アンケートやクイズもポイント獲得の手段ではありますが、中には回答に時間がかかるものや、すぐに定員に達してしまうものもあります。「しっかり時間をかけてでも稼ぎたい!」という方は挑戦する価値がありますが、まずは動画視聴系のコンテンツから始めるのがスムーズでしょう。

では、次章から「eディテール」と「Web講演会」の具体的な攻略法を見ていきましょう!

【攻略法1】スキマ時間でサクッと稼ぐ!「eディテール」徹底活用術

まずご紹介するのは「eディテール」です。これは、主に製薬企業が提供する医薬品のプロモーション情報を、数分程度の短い動画で視聴するコンテンツです。最新の薬剤情報をインプットしながら、ポイントもゲットできる一石二鳥のコンテンツと言えますね!

どこからアクセスするの?

eディテールは、日経メディカルオンラインのサイト上で簡単に見つけられます。

  • トップページ: おすすめのeディテールが表示されていることが多いです。
  • 上部メニュー「オンデマンド」: ここにeディテールが集約されています。

ポイント獲得までの流れ

  1. 視聴したいeディテールを選ぶ: 気になる薬剤や疾患領域の動画を選びましょう。
  2. 動画を最後まで視聴する: ここが重要なポイントです。必ず最後まで視聴してください。
  3. 赤い「EXPを獲得する」ボタンをクリック: 動画視聴完了後、画面上に赤いボタンが表示されます。これをクリックすればEXP獲得完了です!

どのくらい稼げるの?

現在(2025年4月時点)、多くのeディテールでは、1本の視聴完了で 320 EXP が獲得できます。そして、500 EXP を貯めると 140 ポイント に交換できます。

ちょっと計算してみましょう。 1 EXP あたり 140÷500=0.28 ポイント(円)の価値があります。 したがって、1本のeディテール視聴(320 EXP)は、320×0.28=89.6 ポイント、つまり約90円相当の価値があるということになります。

1本あたり数分で約90円。これをどう捉えるかは人それぞれですが、通勤中の電車の中や、ちょっとした休憩時間など、スキマ時間を活用すれば、無理なくコツコツ貯めていくことができるのではないでしょうか。

注意点:早送りはNG!アンケートは任意

以前は、動画のシークバー(再生位置を動かすバー)を操作して、無理やり最後まで進めてもポイントを獲得できた時期もあったのですが…残念ながら、現在は仕様が変更され、早送りやシークバー操作を行うとポイントが付与されなくなりました。 動画はきちんと最後まで視聴する必要があります。まあ、薬剤情報をしっかりインプットするという本来の目的を考えれば、当然の仕様変更かもしれませんね。

また、EXP獲得ボタンを押した後に、簡単なアンケートが表示されることがあります。このアンケートは、回答しても、しなくても、EXPの獲得には影響しません。 時間がなければスキップしても大丈夫です。

【攻略法2】最新情報を学びながら稼ぐ!「Web講演会」活用術

次におすすめなのが「Web講演会」です。これは、様々な分野の専門医による講演会をオンラインで視聴できるコンテンツです。最新の知見やガイドラインの解説など、日々の診療に役立つ情報が満載で、しかもポイントまで貯まるのですから、活用しない手はありません。

日経メディカルオンラインはWeb講演会が豊富!

他の医療情報サイトと比較しても、日経メディカルオンラインはWeb講演会の開催数が非常に多いのが特徴です。ライブ配信だけでなく、後日視聴可能なオンデマンド配信も充実しているので、自分の都合に合わせて視聴しやすいのも嬉しいポイントです。

ポイント獲得までの流れと獲得ポイント

基本的な流れはeディテールと似ています。

  1. 視聴したいWeb講演会を選ぶ: ライブ配信の場合は事前に申し込みが必要な場合もあります。
  2. 講演会を視聴する:
  3. 「視聴完了」ボタン(またはそれに類するボタン)をクリック: ポイント獲得のタイミングは講演会によって多少異なりますが、多くの場合、講演時間の残り10分くらいになると、ポイント獲得のためのボタン(赤いことが多いです)がクリックできるようになります。

獲得できるポイントは、eディテールと同様、現在(2025年4月時点)は1講演あたり 約90円相当(320 EXP相当) が主流です。

少しだけ効率的な(?)視聴方法

これは大きな声では言えませんが…(笑)、ポイント獲得ボタンは講演終了の約10分前に有効になることが多いです。つまり、極端な話、講演の最後の10分間だけ視聴に参加すれば、ポイントを獲得できる可能性があるということです。

もちろん、講演内容をしっかり聴講することが大前提ですが、「どうしても時間が取れないけれど、ポイントだけは確保したい!」という場合には、講演終了時刻の少し前にアラームをセットしておき、その時間になったらアクセスしてボタンをクリックする、という方法も考えられます。(あくまで自己責任でお願いしますね!)

私も、どうしても外せない用事がある時などは、この方法でポイントだけ確保させてもらうこともあります…。

注意点:ポイント単価の変動

実は、以前はWeb講演会1件あたりの獲得ポイント(円換算)はもっと高く、160円相当だった時期もありました。eディテールも同様です。残念ながら、段階的にポイントの価値が見直され、現在の約90円相当に落ち着いています。今後もポイント単価が変動する可能性はゼロではありませんので、その点は念頭に置いておくと良いでしょう。

【上級者向け?】アンケート・クイズはコスパを考えて

eディテールやWeb講演会以外にも、アンケートやクイズといったポイント獲得コンテンツがあります。これらは、

  • アンケート: 比較的まとまったポイント(数百円相当)がもらえることが多いですが、回答に10分~20分程度かかるものもあります。また、対象者が限定されていたり、回答者数の上限(定員)が設けられていたりすることが多く、案内メールが届いてもすぐに定員に達してしまい、回答できないこともしばしばです。私も「よし、回答するぞ!」と意気込んでクリックしたら、「定員に達しました」の表示にがっかりすることがよくあります(笑)。
  • 一問一答・クイズ: 数ポイント~数十ポイント程度のものが多く、手軽に参加できますが、獲得できるポイント数は少なめです。知識の確認にはなりますね。

これらのコンテンツは、費やす時間と得られるポイント(=コストパフォーマンス)をよく考えて参加するのがおすすめです。「時間がある時にじっくり取り組みたい」「少しでも多くポイントを稼ぎたい」という先生は、積極的に参加してみると良いでしょう。

結局、日経メディカルオンラインだけで月どのくらい稼げるの?

さて、皆さんが一番気になっているのは、「結局、毎月どのくらい稼げるの?」という点ではないでしょうか。私の経験と現在のポイントレートから試算すると、以下のようになります。

  • eディテールとWeb講演会を中心に、無理なく取り組んだ場合:
    • 月 1,000円~2,000円程度
    • 1日あたり数分~10分程度のスキマ時間活用を想定。
  • 上記に加えて、アンケートやクイズにも積極的に参加した場合:
    • 月 5,000円程度 を目指せる可能性も。
    • ただし、アンケートにどれだけ回答できるか(タイミングや対象合致)に左右されます。

月5,000円と聞くと、「それだけ?」と思う先生もいるかもしれませんが、これはあくまで日経メディカルオンライン単体での話です。

実は、医師向けのポイントサイトは他にもいくつか存在します。複数のサイトに登録し、それぞれでポイントを貯めていくことで、月合計で3万円程度の「お小遣い」 を稼ぐことも、十分に可能です!私も複数のサイトを併用しています。

チリも積もれば山となる、です。毎月数千円でも、年間で見れば数万円になります。ちょっとした贅沢や、自己投資の資金に充てられると考えると、なかなか魅力的ではないでしょうか?

貯めたポイント(EXP)のお得な使い道は?

最後に、頑張って貯めたEXPの交換先についてご紹介します。

交換レート:

前述の通り、500 EXP = 140 ポイント として交換できます。そして、1ポイント = 1円 の価値で利用できます。

主な交換先(2025年4月時点)

日経メディカルオンラインで貯めたポイントは、以下の電子マネーやギフト券に交換できます。

  1. 楽天Edy: 幅広い店舗で利用可能。最近では楽天キャッシュを経由して楽天証券での投信積立に使えたり、一部自治体では税金の支払いにも利用できたりと、汎用性が非常に高まっています。
  2. Amazonギフト券:言わずと知れたAmazonでの買い物に利用できます。使い道に困ることはまずないでしょう。他のポイントサイトでも貯めやすいので、集約しやすいメリットがあります。
  3. WAON: イオングループの店舗をよく利用される先生には便利です。

注意:以前は他の交換先もあったようですが、現在は上記の選択肢がメインです。また、文字起こし内にあったPontaポイントへの交換は現在対応していないようです。

どれに交換するのがおすすめ?

これは先生方のライフスタイルによりますが、

  • とにかく使いやすいのが良い → Amazonギフト券
  • 現金に近い感覚で幅広く使いたい、投資や納税にも活用したい → 楽天Edy
  • イオン系列での買い物が多い → WAON

といった感じでしょうか。個人的には、最近使い道が広がっている楽天Edyは、ポイ活との相性が良く、なかなか面白い選択肢だと感じています。

まとめ:日経メディカルオンラインで、今日から賢くポイ活を始めよう!

今回は、日経メディカルオンラインを活用した医師向けのポイ活について、具体的な方法や注意点、稼げる金額の目安、ポイントの使い道などを詳しく解説しました。

この記事のポイント

  • 日経メディカルオンラインは信頼できる運営元で、医師向け情報が豊富。
  • eディテールWeb講演会の動画視聴が、効率よくポイントを貯める鍵!(各約90円/件)
  • 動画視聴は最後まで見る必要あり(早送りNG)。
  • Web講演会は終了10分前からボタンが押せることが多い。
  • 無理なく続けて月1,000円~2,000円、頑張れば月5,000円も可能。
  • 貯めたポイントは楽天Edy、Amazonギフト券、WAONに交換できる。
  • 他の医療系サイトとの併用で、月数万円の収入も目指せる!

日々の情報収集に加えて、ちょっとしたお小遣い稼ぎもできる日経メディカルオンライン。まだポイントを意識していなかった先生は、ぜひ今日から「eディテール」や「Web講演会」の視聴を始めてみてはいかがでしょうか?

そして、もし「他のサイトも使って、もっと本格的にポイ活してみたい!」と思われた先生は、私がまとめている他の医療系ポイントサイトの記事も、ぜひ参考にしてみてください。

忙しい毎日の中でも、賢く時間を使って、お得なポイ活ライフを送りましょう!